すっかり白鳥の魅力に取り付かれ、懲りずにまた白鳥撮影に行ってきました。
今度は一人で、石川県加賀市にある柴山潟に行きました。
柴山潟の白鳥をネットで詳細な位置を探すがイマイチ詳しい場所が分からなかった。
7時頃に出発し、8時頃に柴山潟に到着。
白鳥おじさんの小屋が柴山潟の湖岸にあるらしいので、探してみるが北東部に難なく発見。小屋を訪ねてみるが誰もいなかった。残念...
現地に付き、うろうろと白鳥のいるポイントを探す。
程なく白鳥のいるポイントを発見。
水田には水が張られていて、朝早い事もあり、氷が張っていてその上を白鳥があるいていたりした。
しかし思ったより白鳥は多くなかった。
が。。。どこからか他にも白鳥の鳴き声が聞こえてくる。
鳴き声を便りに車で移動する。かなり田んぼのあぜ道は迷路みたいになっていてかなり道に迷ったが、もっと大きな白鳥の群れがあった。
白鳥はかなりの数が居て100羽ぐらいは居ると思われる。
これは白鳥の虜になってしまうおじさんがいるのも納得である。しかもマニアックなポイントなのか祝日にも関わらず殆ど人は来なかった。
なんだかんだで朝食も撮らず昼近くなったので、お腹が空いたので、コンビニで食事を購入して片野の鴨池に向かう。
片野の鴨池は柴山潟から約30分程で到着。
鴨池観察館に入ると建物はガラス張りの展望台になっていて、正面には大きな池が広がっていた。全国でも有数の鴨やガンの生息地になっているらしい。
館内には野鳥の会の事務員さんがいて、色々と説明してくれる。
なかなかフレンドリーでいい人達だった。
しばらくすると、事務員さんが珍しい鳥を発見したらしく、熱く語っていた。日本に一羽しかいない鳥とかなんとかで、撮った写真を見せてもらうが、素人目ではどうみても普通の鴨にしかみえなかった。。。池に居るその珍しい鴨をさがしてみるが。。。
何千羽といわれる多さなのでよくわからなかった。しかし、鴨の多さはすごかった。。。
一羽と聞くとなんとか写真に納めたい気もするが挫折に終わる。しかし事務員さんもこんなに沢山いる鴨から良く気がついたと思う。
さすがバードウォッチャーの目はすごいと思った。
鴨の写真を満喫したあとは、適当に海岸線をドライブする。
加佐ノ岬という場所に出る。
風が強いがなかなか景色の綺麗な場所だった。
朝は白山が曇っていて見えなかったが、ここで白山の雲がなくなっていて見えている事に気づく。
折角だったので柴山潟近辺にて白山が綺麗に見える場所に車を停めて撮影をして帰路についた。
九州にいると、日本海はもちろん、北陸に行く機会はまずありません・・
行って見たいですね。
是非お越しを!
その時は歓迎いたします!
私も九州行きたいです、、、
噂の温泉とかも行ってみたいですね〜