いつもお世話になっているプロカメラマンの先生と白鳥を撮影に行こうという話になり、初めての白鳥撮影に連れて行っていただきました。
石川県羽咋郡の川です。
朝6時に金沢を出発し、7時頃に到着しました。
川の上にもよくプカプカ浮いているらしいがこの日は雨という事もあり、白鳥は川の上にはいなく、川のそばにある、田んぼで群れていました。
先生曰く、野生の白鳥はとにかく警戒心が強いので、撮影の際は
(覚え書き)
- 車でもある程度距離を離れたところに停めること
- 車を停めてすぐに出ないこと
- 金属音はなるべく立てないこと
- ゆっくり動き、素早い動作をしないこと
- 朝は行動が活発なので飛翔シーンを撮影するなら朝撮影すること
が鉄則らしい。
これについては元々、すごい寒さだったのでとても素早い動作などできなかったので無問題である。
あと野鳥カメラマン同士では撮影場所がかぶった場合暗黙の了解がある
- 最初に居た人優先。後から来た人が最初に居た人より前に出て撮影するのはマナー違反(普通は他に行くらしい)
- 音を立てたり、近づいたりして、鳥を飛ばしてしまうのは問題外
- 撮影場所が他の人と同時に来てかぶった場合は相手のレンズを見て、大きいレンズを持っている人が優先になる。
暗黙の了解については1つ目と2つ目は当然として、3つ目はちょっと意外で結構弱肉強食の世界だと思った。
以後気をつけようと思う。
しかしこの日は天気も悪く、平日だったため、人は、朝カメラを持った人を一人見かけたが、すぐいなくなり、白鳥スポットはがら空きだった。
しばらく待っていると白鳥の群れが何羽か飛び立つ、私はとてもではないがファインダーで追いかけてピントを合わせて撮影するのが難しく、ピンぼけ写真ばかりになっていた。
先生は綺麗にファインダーに白鳥を捉え、ピントを合わせて撮影していた。正に職人芸だと思った。
下手な鉄砲もなんとやらで最後の方にはなんとかそれっぽい写真が数枚とれました。
その他にも沢山白鳥の写真が撮れました。
http://www.flickr.com/photos/promised-land/sets/72157625885437861/
上手ですよ。
AFで撮影するんじゃないんですか?
一眼レフってAFないんですかね・・?
使ったことないんでよく知りません。
しかし、日本には暗黙の了解ルールよくありますよね・・
趣味の世界も村社会というか・・
中国だとやったもん勝ち。
タクシー待ちで先にとられるとむかつきます。
どうもありがとうございます〜
一眼レフでもAFは使えるんだけど、特に鳥が飛んでいるシーンとかは、
動きが速すぎてAFがあまり動作しないんですよね、、、
結局ボケちゃうので、マニュアルでピント合わせやってます。。。
止まってる鳥ならいけますが、、、
タクシーは私も同じ経験しているのでよーくわかります。あと郵便局とかも、、、