2月3日の日記「白山ろく写真撮影」では雪の壁に阻まれ撮影がまともにできない状態でしたので、今度は装備を整えてリベンジしてきました。
カンジキは前日に好日山荘で購入。一番安い物で値段は約9,000円と見た目が単純な割にかなり高額でした。
もう1万円ぐらい出せばもっと良さげなスノーシューも購入できたのですが、今回はとりあえずこれで我慢...
あとはスノボー用のズボンと靴を持参しました。
最初に、バードハミング鳥越にいきました。
カンジキって小学校のときどこかの民芸村みたいなところで見ただけの話で実際には私も使った事がなかったので今回が初体験です。
とりあえずスノボーのズボンを履いて、靴もスノボー用に履き替えて、カンジキについているバンドを適当に靴に巻き付ける。
駐車場から手取川の川岸にあるバーベーキュー広場に行くまでなんだかんだでズボズボはまりながら進みました。最初はカンジキのバンドの巻き方も悪く、すぐ外れたりしたが、徐々に巻き方もわかってきたら外れなくなってきた。
距離にすると1kmも無いと思うのですが、雪が1mぐらい積もっていて、たかがバーベキュー広場へ行くのに、ズボズボはまりながら進むので心が折れそうになりました。
もちろんこんなところ通る人はいなく、所々に動物の足跡を見かけるだけでした.
しばらく歩くとバーベキュー広場に到着
ここの紅葉も中々良かったですが雪景色も中々です。
撮影も無事終わり来た道を戻る。雪上歩行にも少し慣れてきて、来たときより大分楽だった。
近くの一揆そばの店で昼ご飯を食べ、綿ヶ滝に向かう。
除雪車が通ったのか前来た時より少し除雪がしてあった、が何故か途中から除雪されていなかった...
車ではこの雪の壁を抜ける事ができないので、近くの道端に車を停めて徒歩で向かう。
途中でカンジキに履き替えて、雪の壁を少し崩して、雪の壁をよじ登って、綿ヶ滝の展望台に向かう。
雪の壁をよじ登ってすぐの場所に、人の足跡と思われる足跡があったがさすがに1mの積雪なので、途中で諦めたのか途中からは足跡は見当たらなかった。
暫くすると展望台に到着。天気も良く、雪化粧の手取渓谷はとても綺麗でした。